• 【塗装について】現地のペンキは作るパターンなのだPART2

    2017.05.14

    現地のペンキは作るパターンなのだPART2

    スォースダイ
    カンボジアの首都プノンペンの123ストリートからお送りしています。
    MAGNETGROUP代表としてデザイン事務所経営と鳥とワインの店を経営している奥谷奈津子です。

    さてさて、ペンキをー下さいYo-
    よよよよ。

    これで!

    「オッケーじゃあこの中から選んで!」

    あ。今のくだり無駄だったのね。
    うん、うん。
    そう。

    なんだったんだろ。
    そして油性なのか水性なのか聞けないまま選んだ。

    ペンキってさ。
    なんか缶に入ったあれを想像するよね。
    「はい、こちらです」
    的なイメージとは違って

    ここで作るん。色を混ぜて。
    これで。

    オフホワイトを依頼したら白に赤と黒が1滴づつ入ったものが仕上がった。
    それを混ぜて混ぜて混ぜて

    ハイ出来上がり。
    外装用の塗料を黒と白2種類
    内装用の塗料を1種類

    ハケとローラーとトレーと合わせて$55。
    まぁそんなもんか。
    相場があまりわからないけど結構あまるくらいでそれくらい。

    という事は外塗って中塗ってで工賃合わせても原価2万円くらいかな。
    自分の現場で体感する相場観と原価観。

    デザイナーが直接対応するからおしゃれな空間を安価で提供できる。
    日本でやってる事と変わらないけど変わらないクオリティを提供できるという点においてはかなり違う。

    へい。下地探せなかったから3回塗りでやんす。

    今日より明日、明日より明後日。
    プノンペンでの生活はオッパニハーン
    See YOU

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    日本人デザイナー在中の123ストリート