-
悲しみを乗り越えて
2017.05.19スースダーイ
カンボジアの首都プノンペンの123ストリートの3Fのデザイン事務所からお送りしています。生きていると辛く悲しい事がやってくる。
いやもちろん楽しこともやってくるんだけどね。
悲しみを乗り越えて人はまた成長するんだと再認識した。
俺がこの地に来たこと最初は内緒にしてたんだけどね。
てか別に内緒にすると言うより別に話すことでもないと思ってたから良いんだけど。
まあ〜でも一応親には話してた方が良いと思い話をしたら
へえーすごい。頑張りなさいって励ましてくれました。
別に反対とかはしないんだけど、体には気をつけてと
親からしたら子どもであって、子どもの安全を願ってくれてる。(もうおじさんだけど・・・)
そしたら親戚や友達に自慢しちゃって、ちょっとこっ恥ずかしくなっています。
まだまだ結果出していないのに・・・
むしろ結果だしてから言ってよ
ずっと親に迷惑かけてた俺が、カンボジアで仕事してるって聞くと嬉しかったのかな?
まあ〜それが完全に仇となってしまう出来事がありました。
昨日の夜、訃報が届きました。
しかも事後報告。
みんな俺に気を使って言ってくれなかった。
あいつは今異国で頑張っているからって
みんな言う。
俺は途方もない悲しみにくれました。
そのことをナツに話すと戻って来なさいって言ってくれたんだけど
俺が戻っても生き返るわけでもないし、式には間に合わないし、もうすぐ一次帰国するからその時ゆっくり話す
と言うと俺の代わりにナツが葬式に行ってくれた。
ありがとね。
いつも助けてくれて。
感謝しています。
葬式にでれなくてごめん。
日本に戻ったら話しようね。
これからもずっと見守っててね。