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【2018年カンボジア7月の選挙について】
2017.10.18【2018年カンボジア7月の選挙について】スォースダイ!
カンボジア・プノンペンで焼鳥とワインのお店をやりながら作詞活動ができないくらい時間に追われてプレゼンで仕事とりまくっている奥谷です。会社を始めた頃デザイン事務所で働いた事もないから名刺を依頼されても名刺のサイズって何センチなん?って定規で測ってデータ作ったりしてました。
だから作詞の仕事がきてもわかりました。と書き始めます。
できない。とかやったことない、とか先入観はとっくに亡くしました。はい。一昨日神戸で貿易会社の社長とカンボジアの事業についてミーティングを行いました。
ただ社長の中には7月の選挙が少し不安というのがどこかにあるのかな。
少し速度が落ちちゃった。カンボジアで今年の6月にあった全国1634のコミューン(地域行政区)の選挙結果は、日本で例えると地方議員を決める統一地方選。
直接の国政ではないが、「来年7月の総選挙の結果が見える」と国内外から注目を集めた。
投票率はなんと90.37%。
ほとんどの人が参加し、指に謎のインクをつけて押印するのか1週間くらい指が赤茶色になる。
ついていないと非国民扱い。
って思ってたけど二重投票を防ぐためのインクなんだってさ。日本の若者の選挙への興味の無さは仕組みがそうなっていないからかな。
年寄りばっかりが選挙に参加するから年寄りに優位な施策ばっかりになるんだろうな。
これから我々が年をとってこの国日本で幸せに暮らせるのかは不安しかない。
貧しい人達があまりに多すぎる、心もお財布も。話がそれたので戻そう。
フン・セン首相が率いる人民党がなんとかろうじて勝利した。
が、しかし最大野党と救国党が大きく議席を増やしたとのこと。
若者を中心に救国党への期待が高まる一方、30年以上もの間首相の座を守るフン・セン氏側も総選挙での勝利を目指している模様です。投票の2日前にはプノンペンにあるカンボジア日本友好橋が救国党の水色の旗で埋め尽くされたとの事。
今年の7月の選挙でもしも政権が変わったら…
プノンペンは大乱闘になる可能性がある。
警察が意味のないものになり街中が荒れる可能性がある。
常識が変わる可能性がある。
全て可能性でそれぞれに言うことが違う。
けどまぁ不安要素ではあるよね。カンボジア政府次回の下院議会選挙(総選挙)を2018年7月29日に実施すると発表。
最大野党・救国党が、フン・セン首相率いる与党・人民党にどこまで迫れるかが焦点となる。
海外のカンボジア・プノンペンのNEWSをこんなに身近に感じているのは自分としては不思議なものだ。カンボジア・プノンペンの若者達に幸あれ。
See YOU!
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日本人デザイナー在中のデザイン事務所&ワインと焼鳥のお店123ストリート