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【新しい仕事】デザイン編
2018.02.14初めて印刷の仕事を完了したよinプノンペン
スォースダイ!カンボジア・プノンペンでインテリアデザイン、建築内装設計施工工事、オフショア開発、商品ブランディング、開業支援、音楽制作、かぼちゃを流行らせる仕事、ウェブデザイン、企業コンサル、焼鳥とワインのお店にみんな来てくれて嬉しいよ。
はい、奥谷です。今回は会社登記も進めるという状態ですが先行してお仕事がきました。
嬉しい。まだ全然公表していないのに。
カンボジア中を駆け巡り日本の農協の仕組みをカンボジアで広げようと奮闘している企業です。デザインをゆうきがして、クライアントさんから届いた英語をタンフォンがクメール語に翻訳して、Illustratorデータにのせていく。
1月はSADmonthだったタンフォン。
全然勉強もできなかったしステップアップできていないと言っていたけどめちゃくちゃIllustratorのスキルが上がっててびっくりした。
というか日本語のスキルも上がっている。
英語、クメール語、22歳にして123STREETの年上メンバー達をまとめるクレバーなのだ、彼は。
Illustratorを覚えるくらいの事は他の人に比べたら簡単なのかもしれない。
というか覚えてと言ったのはコーディングである。
なのに簡単な操作はできるようになっていた。
ほんとすごい。
向上心と学ぶ事に対する欲望。
見習わなくちゃ。今回のお仕事はトラクターとコンバインのパンフレット。
できたのはこちら!
と、言いたいところですがそこにたどり着くまでの長い道のりの話よ。
はい。
データOKでました。1日で制作して1日で印刷するという絶対に受けてはいけない仕事。
だけど、トライやる・ウィーク。な我々はなんでもトライする。
トライオールという名の下トライした。タンフォンと友達のハッさんが3年間好意にして付き合っている印刷会社。
「まかせとけ!」と言わんばかりのタンフォン。データを入稿して一安心。
夕方に納品だけど不安なので翌朝確認に。…。
タンフォン…顔よ!!
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半分、色狂い倒して没。
うすーい。色うすーい。線めっちゃ入ってる。
トラクターの色うすーーーーーーい。彼女は寝ずに作業してくれてたみたい…
だけど…印刷機家庭用プリンター…ナツ「まじか」
という事でできたもので本日分は足りるので翌朝10時に残りを納品してもらってOKとしよう。
いや。まて。
今回は400枚の発注だったが後ろに2000枚の発注が待っている。
えっと。
ばり不安。
印刷会社リーさん「2000枚のは大型の機械で印刷するからクオリティも大丈夫」との事。
ナツ「不安だ、確認しに行こう」
と行った先は…
いや、コピー屋ですやん。
なんでか全部蓋あいてますやん。
ポリポリしてますやん。
印刷屋さん「大型の機械は裏にあるから」
ナツ「どこ?」
印刷屋さん「こっち」
クレイジージャーニー風ですやん。
ってか洗濯!!!
せまいせまいせまいせまーーーーーーーーーーい。
せまいわっ!!
ナツが上司なら怒る。
絶対怒る。
狭いって言う。そうそう、そう言えば色ってね。
CMYKっていう色の組み合わせで全部できてるんだけどシアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)と、キープレート(Key plate)から、頭文字1字を取ったものである。それをしっかりと思い出させてくれるこの機械。
1回いれたらシアンを印刷、2回目通したらマゼンタを印刷、3回目はイエロー。
ってガシャンガシャン印刷していく。昔の新聞を彷彿させる懐かしいインクの香り(父が神戸新聞社だったもので印刷を見学させてもらったことが昔ある)
いいねー。機械萌え2。
いい笑顔や…
…。
つづく。
See YOU!
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