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【お金ってなんだろう】123なんか嫌いだ編

奥谷奈津子の現場リポート

2018.04.05

【お金ってなんだろう】123なんか嫌いだ編
スォースダイ!カンボジア・プノンペンでインテリアデザイン、建築内装設計施工工事、オフショア開発、商品ブランディング、開業支援、かぼちゃを流行らせる仕事、ウェブデザイン、企業コンサル、焼鳥とワインのお店について語ろう。

今現在123STREETではMAMAを始めとする息子のタンフォン、妹のキムリーそして創業メンバーのROTAでお送りしている。
まぁFAMILY飲食店なのである。

とある日。
MAMAの死んだ旦那さんのお墓参り。
大きな豚を買う日。
2人が休みなのに段取り何もできておらず大失敗の123。

初めてではない準備不足で怒りマックス。
怒りを通り越して「もう123なんか嫌いや」って初めて思ってしまいました。
何故、ビールのストックがないのか。
何故、串の準備がゼロなのか。

そんな時に限ってたくさんのお客様。
何度も何度もWHY?って言うのに疲れてしまいました。

ナツが「こんな店嫌いや!もう辞める」って言ったらこの店なくなるんだなぁと改めてトップの権限みたいなものを感じました。
普段あまり感じる事ないのでなんかしみじみ感じちゃったな。

そして落ち込みました。
夕方6時まで寝ました。

タンフォンにReally sorryと言われても今日話したら言葉で殺してしまうような気がしたので明日話しましょうと幕をおろした。

翌日夜まで話さず少しぎこちなさが残るので飲みに行こうとローカルアウトドア酒場へ。


そして聞くことから始めた。
どういうプランであんなことになるの?

話すタンフォン。
聞く私。
スルメとジャーキーしがみながら。

大人になったわ、私。

そして諭しました。
そして気がついたのです。
123とはつまり彼ら家族の生活の全てがかかったお店なのだと。
母親も母親の妹もつまりは妹の娘も2人の父親もこのお店の稼ぎにかかっているのである。

話していると1人の老婆がカゴに蓮の茎を載せて近寄ってきた。
悲しげな顔で3本3$で買うタンフォン。

とても歳をとっている、時間は23時だ。
サングラスをしている、たぶん目が見えないんだろう。

人生とはアンフェアである。
と言うタンフォン。

昔のナツだったらアンフェアで当たり前やろって関西弁でガツガツ自論を話していたかもしれない。
ここにいるとアンフェアに政治も絡んでくる。
全てを一瞬で失ったり、アンフェアな政治が正論をかざす。
元々富豪が奈落まで落ちる。

アンフェアで当たり前やろ、とはとてもでないけど言えない。

お金ってなんなんだろう。
123の利益なんて全然ない。
いいとこに飲みに行ったら1杯で終わる。

この1杯と1日の利益は同じくらいである。
1杯飲んだら終わる。

同じお金だけど。
なんだろう、このなんとも言えない気持ち。

じゃあ飲まなければいいのか、出かけなければいいのか。

そうではない。

でもなんだろう。
この答えの見えないトンネルは。

LOVE&PEACEって歌う人たちに答えはあるのか。
たぶんない。
小野洋子の作品に答えはあるのか。
たぶんない。
キリストは答えを知っているのか。
たぶん知らない。

みんな求めているのか。
もがいているのか。

産まれたときからお金持ちでいい友達に恵まれ良い家族に守られまたそれを築き死んでいく。
産まれたときから貧乏で悪い友達と悪いことをして家族を守りもがき苦しんでなんとか生きていく。

人生はアンフェアである。

しかし、

 

の先を探して行こう。
どこまでも。

今日より明日、明日より明後日。
プノンペンでの生活はオッパニハーン

See YOU!

カンボジア・プノンペンで内装デザイン、建築設計施工工事、オフショア開発、商品ブランディング、開業支援、音楽制作、かぼちゃを流行らせる仕事、ウェブデザイン、シェアオフィス、焼鳥とワインのお店、総合エンターテイメントは日本人デザイナー在中のデザイン事務所MAGNET&頼もしいカンボジアスタッフとおおくりするワインと焼鳥のお店123ストリートにお任せ下さい!