• 【カンボジアプノンペン不動産土地販売情報】不動産を取得するには

    2018.09.16

    【カンボジアプノンペン不動産土地販売情報】不動産を取得するには
    不動産投資の基本は土地
    多くの国では外国人による土地の所有に制限がかけられています。

    カンボジアのプノンペンからちょっと離れたところの土地を買って整備してほったらかしてても地価があがるところを整備して3倍くらいにして売るってのが流行ってて見に行ってみました!

    荒野の次は!
    草原です。
    農地かな。

    でも杭立ってるでしょ。
    もうここまでは売れてるって証拠でやんす。

    こんな感じで近くに大きな工場が沢山建ってるからそこで働くワーカーさん向けに土地を整備して売るって感じ。

    にしてもカンボジアでは、個人であろうと法人であろうと、外国人が土地を持つことは認められていません。
    でも、外国人でも土地を所有するための手段はいくつか存在しているし、実際に多くの外国人がカンボジアで土地を所有しています、日本人向けにカンボジアにおける土地の所有方法を今後の為に整理しておきたいと思います。

    (1)国籍を取得する

    これが一番安全な方法であることは間違いありませんが二重国籍になりますね…。
    値段もミニマムで700万円〜1100万円くらいかかるみたいです。
    持つことは違法ではないみたいですがなんだか危険な香りしかしませんね。
    恐い。
    とまぁわざわざカンボジアに土地を買うことだけを目的として危険を犯す人はかなりのツワモノですね。ちなみに、国籍の取得自体はそれほど難しいことではないみたです。
    猫ひろしさんとかね。

    (2)ノミニーを利用する

    お金で解決できる方法で、こちらが一般的な方法といえます。
    ノミニーを利用して法人を設立する方法(51%だったかなをカンボジア人がもつ形で)もしくはカンボジア個人に名前を借りてノミニーを立てる方法の二通りがある。

    ただ、個人としてノミニー(名義貸し)をということは。
    偽装結婚で現地の奥さん名義で土地を購入する外国人みたいなもので騙されたり飛ばれたりすることも多々…

    なんていうのは昔の話でカンボジアでは名義貸しが合法化されており弁護士に書類を作成してもらい名義を貸して土地を購入します。
    購入した土地に関しては名義人は一切動かす事、触る事はできないという折の契約書類を作成して購入するとの事。

    選択肢は法人を立てるかカンボジア人の名義を借りるかの二択です。
    こちらはかなりこなれたスキームになっており、弁護士事務所でも精通しているところが何か所かあり、弁護士事務所によってはノミニーサービスを提供しているところもある。
    ビジネスライクなので、フィーさえ払っておけばかなり安心できる。
    さらには、記事にもある通り、ノミニーと一緒に設立した法人が所有する土地(要はあなたの土地なのだが)に対して、抵当権を設定することで、ノミニーが勝手に売却してしまうリスクを抑えることもできる。 ちなみに、前述したミャンマーでは、一株でも外国人が所有している会社は外国法人として不動産の所有が認められなかったので、個人ノミニーの形態が取られていたという事情がある。

    もちろん、いいことづくめではない。ビジネスライクとはいえノミニーとの信頼関係は必要だし(弁護士事務所を通さないならなお重要)、基本的には法人のお守りをしないといけないわけだから、VATやら毎月の法人税やら税務関係の手続きは面倒だ(外部委託するわけだが余計な出費だ)。その手間を上回るだけのものが投資に期待できるかどうかだろう。

    (3)Soft Titleのまま所有する

    これはノミニーにかなり近い形態。
    日本人は土地を取得するからには権利証が発行されて、自分の名義で登記されるとを思うが、カンボジアでは、「Hard Title」と「Soft Title」の二種類の権利書の形態が存在しているからこそなせる技である。

    ハードタイトルとは日本でいうと「権利証」に当たるもので、行政等に正式に登録されている土地を指す。
    ソフトタイトルというのは、第三者対抗要件は持たないものの、地方行政官レベルが発行してくれる仮権利証のようなもの。
    第三者対抗要件がなく公的でもないので、外国人名義でも発行が可能だが、法的に戦おうと思うと意味があまりない。
    銀行のローン金利もそれによって違う。
    Soft Titleに基づいて住宅ローンを貸し出す銀行もある。
    つまりカンボジア人の中では一般的。
    これはつまり売主(Hard Titleを持っていないことが多い)のローカルクメール人達をどれだけ信用できかという曖昧なものとなる。

    ちなみにソフトタイトルのまま不動産を保有することを政府はあまりよく思っていないようなのでいつかはなくなるのかなぁという印象です。

    そんな感じ。
    今日教えてもらった事をメモ書きとして残す不動産情報のコーナーでした。

    勉強しなくちゃいけない事ばかり。

    今日も一つ勉強になりました。

    あ、もうカンビルドから一年経ったんだなぁ。
    早いなぁ。

    今日より明日、明日より明後日。
    プノンペンでの生活はオッパニハーン

    See YOU!

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