• 現場監督は大変なのだ

    2017.05.06

    スースーダイ
    カンボジアの首都プノンペンよりお送りいたします。
    今日はお店の電気工事をするのだ。
    朝8時からの作業ですが日本では割りと早起きが苦手で、基本アポイントは午後から取ってたのですがこの国では早起きができます。
    ということで現場作業スタート。
    店舗内はすごく薄暗く照明が全然足りていませんでした。しかもかっこよくない照明・・・
    昨日現地の照明屋さんにて購入したライト(イオンをはお高いので)
    作業員も日系ではなくローカル。
    だから話す言葉は少しの英語とクメール語。
    まぁなんとかなるか!
    作業員さんたちは真面目に黙々と作業している。
    ぼくは作業を黙々と監視
    と思ったらセンターずれとるやないかい!!
    片言と言うよりジェスチャーと伝える。
    これがまぁ大変。
    少し習ったクメール語を使ったらなんかすごい爆笑しだすし・・
    多分変な使い方してるからだろうけど。
    だから1秒たりとも目が離せない。
    そうこうしてると今度は冷蔵庫修理の業者が登場。
    もちろんローカル
    この状況で掛け持ちは難儀です。
    一旦冷蔵庫の調子をジェスチャーで指示し電気工事に戻るとまたやらかしてました。
    むき出しの線なのですが白色の線と黒色の線をつないでました。

    おおおおお
    このライト重要やから黒色の線1色にやり直してくれと。
    でも白色の線しか持ってないって・・・
    じゃぁ買って来てよ。

    今度はもう少し配線短くしてと頼むと線を紐でくくりだす。
    wait wait wait何しょん!!
    切って繋いでよ。

    ほんと目を話すとすぐこれで良いいっしょみたいな感じになる。
    でも指示すればきちんとやってくれます。
    そんなこんなで15時に作業は完了。
    冷蔵庫も1時間程度で作業完了。
    なれない現場監督にすごく疲れました。
    工事の方にまかせたら良いものができない。
    指示すれば良いものができる。
    よくよく考えれば日本でもそうか。
    作業終わってビールのもと思って冷蔵庫開けたら今まで使えてた冷蔵庫が壊れてました。
    もうめちゃくちゃですは!!

    明日は壁に色を塗ります。
    プノンペンでの生活はオッパニハン
    see you