【飲食店開業までのスタート】救世主が現れた

飲食店開業にあたり救世主が現れた。
スォースダイ
カンボジアの首都プノンペンの123ストリートからお送りしています。
MAGNETGROUP代表としてデザイン事務所経営と焼き鳥とワインの店を経営している奥谷奈津子です。

掃除して掃除して掃除してもう心と自分の衛生限界ラインを越えたので辛酸とクメール料理を食べにいく事に…。

ツナギのまま。
どうしたらいいのか未来が見えていなかった。
お店はクローズしている状態だが従業員は未だ解雇していない状況。
あと２日で解雇するかお店をOPENするか決めて下さいと言われている状況。
「こんな不衛生な店でできるわけないでしょ！」って心の声が漏れた。

クメール料理を食べながらアンコールビールを飲みもう１件行こう！と日本人が経営するBARへワープ。
なんだかボーイズBARか？的なスナックみたいな…。

そこで飲んでたら目の前に少年。
クタクタですっぴんでツナギの自分。

123ストリートから徒歩2分くらいのところでポキポキという海鮮丼のお店をしているとの事。

そして日本では焼鳥屋でずっと働いていたとの事。

「俺、こっちで焼鳥屋やりたかったんですよね」
「腕、なまるんで教えますよ」
って！！そんな事ある？？？

ほんとに次の日事務所に来てくれて以前のメニューを見てもらいやりたい事を伝えてみた。


「わかりました」

って解るの！？なんなの！？

「大丈夫ですよ。できますよ」

さらっと言うね。

包丁研ぎだして…。

あ。ほんとにできるんだ。

こんな流れ、ほんとになんだろ。

縁というか運というか運命というか。

ほんと流れが産まれた瞬間でした。

坪っち、ありがとう。

今日より明日、明日より明後日。
プノンペンでの生活はオッパニハーン
See YOU

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日本人デザイナー在中のデザイン事務所＆ワインと焼鳥のお店123ストリート