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【カンボジア人について思うこと】
2019.12.12カンボジア人について思う事。
カンボジア・プノンペンで住宅設計、施工、販売の広告戦略、コンドミニアムのブランディング、日本人の開業支援、日本人投資家向け不動産ツアー等を行いながら日本でデザイン事務所と一級建築士事務所を経営しているちょっと忙しいデザイナーの奥谷です。
日本のデザイン事務所は14年目で敏腕な両腕が、建築設計事務所は建築家の倉本先生が、カンボジアにはビンセントがいるので割と忙しくても大丈夫、だと信じたい。来年でカンボジア、プノンペンに進出して3年目にが終わりを迎え4年目が始まる。
もう3年も過ぎたのかという感想が正直な感想だ。
1年目2年目はレストラン123に奮闘し今年1年は不動産開発に打ち込んだ。レストランをしていた時は普通に利益を出す事がどれだけ大変かという事とカンボジアで暮らす日本人がどういう人たちがいるのかを学んだ事とスタッフを通じてカンボジア人の生活を学んだ。
給料は高くて300ドル程度
英語が喋れないと200ドル程度である。朝からホテルで働いて夜はレストランで働いて休みは月に3日程度である。
働く事に対して日本人のように思い入れはない。
必死になる事もほどんどない。元スタッフと植物を買いに 今日という日をどれくらい楽しく過ごせるか。という事の方が重要で未来の事は見ていない人が多いかな。
漠然とした未来への不安はあれど今が未来に繋がっているという事は解っていない。目の前にある事や今言われた事はできるが昨日言われた事を想い出そうと振り返る事はお金以外ない。
なんかやらなくてはいけない事があったなぁと振り返る事もない。
よく言えば前しかみていないのである。レストランはそれでもいいかもしれない。
目の前に来たお客さんのケアをする。以上。
それ以下もそれ以上もない。しかし不動産開発の仕事となると話は別である。
明日だけではなくて1ヶ月先の事も1ヶ月前の事も覚えておかなくてはいけないし今日のタスクも山ほどある。
昨日言った事は覚えていない事が前提で今日すべきタスクを確認する。
確認しないと絶対に抜ける。日本のスタッフにこんな事をやらされたらなぜあなたが覚えられない事についてこちらが努力しなくてはいけないのかと怒ってしまう。
しかしカンボジア人の場合は怒っていられない。
なぜなのかはわからないができない事が当たり前。
教育かな?とは思っている。それでもうちのスタッフはメモを取るようになり、筆箱を持つようになり、約束の5分 10分前にはくるようになった。
言い訳も減った。
それだけでもたぶん本当にすごい成長なんだと思う。めげる事なくに教えていこうと思う。
今日より明日、明日より明後日。
プノンペンでの生活はオッパニハーン
See YOU!
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