分譲住宅

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    我々の「分譲住宅事業」は、MAGNET JAPANにおける主力事業でありカンボジアの首都プノンペンを中心に40キロ範囲内において「カンボジアスタンダード」新築戸建住宅を展開しております。

    地価の高い首都近郊エリアにおいて「良質でリーズナブルな戸建住宅」に対する潜在的需要は大きく周辺家賃と比較して購入メリットが感受できるような価格の設定をし松竹梅オールターゲットで販売しております。

    ■ MAGNET JAPAN分譲住宅事業の位置づけ
    MAGNET JAPANの分譲住宅は、販売価格帯が現地価格で200~1000万円(土地込)となっており、低所得者層〜ミドル層をターゲットとしています。
    また、土地面積は85~134㎡の戸建て住宅です。

    エリアは国道添いの工場地帯周辺となっており、大手パワービルダーとは異なるポジショニングで首都周辺型コンパクト住宅を供給しています。

    ■完成前販売・資産回転率向上
    MAGNET JAPANで企画開発した物件の多くは、完成前に販売の成約をいただいており、土地仕入から引渡まで8カ月間という、生産性を追求したスピーディーな経営を行っております。

    これにより、投資家の資産の回転率を高め資金力や土地仕入れ力の向上を図っております。

    ■企画力・設計力
    首都近郊エリアの住宅用地は、道路拡張による道路確保の必要性、小スペース、変形地、近隣とのマッチングなど、条件に制約があることも少なくありません。
    当社はこうしたエリアにおいて実績を積み上げ、どのように土地を買い広げていきどのよう買い進めれば周辺の地価をコントロールできるかというノウハウにおいて自信を持っております。

    他社が同じ間取りの住宅を複数企画するのに対し、当社はほぼ同じ広さで低価格。
    社内の日本人設計部隊によりカンボジアで起きる予想だにできない事にも対応しております。

    MAGNET JAPANの分譲住宅がコストを抑えられる理由

    ■土地仕入力、販売外部委託

    分譲住宅供給に当たり、適切な分譲用地の仕入が重要となりますが、地域に密着した仕入営業活動を行うことで、土地情報の充実・土地仕入コストの削減に努めております。
    また、用地仕入を行った不動産会社に分譲住宅の販売を委託することで自社に販売部門を持つことによるコストを削減しております。
    現時点で登録販売員は40人を超えています。

    ■資材や設備の調達力

    カンボジアではまだまだ資材や設備の仕入れ状況が整っていない事が現実です。
    高水準の安全性と品質を備えたものの提供まではまだまだ至っていませんがその時々に合わせた最適最良なものを選び最善を尽くしております。
    今後更に日本やタイなどからも仕入れルートを整え進めていけたらと考えております。

    ■職人直接手配・自社施工管理

    MAGNET JAPANでは住宅建築に際し、自社でカンボジア人の職人を手配し、日本の社員が現場で施工管理マネージメントを行っております。
    日本では下請けの工務店や施工会社に依頼というハウスメーカーも多くありますが、その場合、中間マージンとして下請け会社に対して多くの経費を支払う必要が生じます。
    カンボジアでは見ていないと納期通りにできる確率は20%くらいです。
    きちんと管理し、納期通りに収め、お客様だけでなく業者さんや職人さんとも信頼関係を築きます。